タカハシです。
以前から作りたかったテレビボードにようやく挑戦しました!
まず、我が家のリビング。テレビ周り。
テレビボードを作るつもりで、いろんなものをどんどん捨てていたので
モノがありません。
構想ができたので、ハマート薊野店へ。
材料の調達や木材のカットはもちろん、
大事なのは、相談して教えてもらうこと!
Hamart DIY Lab スタッフさんに気になることを聞いて、
なるほど、そうか、ふむふむ。
木材の留め方や材料等について細かなアドバイスしてもらい、
サイズもそれにあわせて微調整。
いろいろ気軽に聞けて、ほんとに心強い味方なのです。
木材をカットしてもらい、その他の材料を購入して、
家に戻り作業開始!
①木材を塗る。
2歳の息子も「おにいちゃんになったき、ぬりぬりできるで〜」と言いながら
大人用の軍手をぐしゃぐしゃに手にはめ、塗ってくれました。
※集中しすぎて、鼻水垂れてます。 ※この後、熱が出て大変でした。。。
今回使った塗料は「ワトコオイル」。
ダークウォルナット・ドリフトウッド・ナチュラルの3色を
ランダムに塗りました。
今回は材が多いので、なかなか塗りごたえがありました。
②ボードの棚部分を作る。
作りたいテレビボードは、棚となるBOXを3つ作って横に並べ、
その上に厚みのある天板を置くという仕組み。
まず、左右に配置する棚(この2つは同じ仕様)から作ります。
いったん、仮に組んだ形。このように単純に箱形に組むだけですが、
これだと奥行きが狭いのでもうひとつ同じものを作って連結させます。
先に側面を当て木で連結させます。
そして、上下の材を取り付けていきます。
先に下穴を開けておくと、ビスが留めやすくなります。
背面は隠したかったでの、合板を取り付けました。
続いて、真ん中に配置する棚を作ります。
ここにはDVDプレーヤーを収まりよく入れたかったので、その横幅を計算。
左右の棚よりは少し横幅を短くしています。
最初の棚は先に連結させて作ってみましたが、今度は先に組んでから
連結させてみました。
DVDプレーヤーの高さを計算して棚板を取り付け。
これを2つ作って連結させれば完了。
DVDのコードを通さないといけないので、この分は背面を覆いません。
仮に置いてみるとこんな感じに。
左右に同じサイズのBOX、真ん中にDVD用のBOXを配置。
その上に天板を載せる。イメージ通り。
③ボードの天板部分の仕上げ。
最後に天板部分。ここは作ると言っても基本的に載せるだけ。
ひとつ工夫をしたのが、こちらのタオルハンガー。
天板自体は連結させませんが、
タオルハンガーを左右の端に近い部分に取り付け。
はい、これだけで完了です。
それでは、
[before]
[after]
収納も増えて、コンパクトにまとまりました。
※ここに写っているローテーブルも以前自分で作ったものです。
コーディネートしていると、もっと植物が欲しい!ラグが欲しい!などなど
部屋全体をいい感じにしたくなります。
今回テレビボードをこのような仕組みにしたのは、使っていくにつれて、
収納したいものが変わったり、飽きて違う感じにしたくなるだろうなと思ったからです。
つまり、今後のアレンジが簡単にできるように、
BOXだけ作り変えて入れ替えたり、また、その際にいちいち解体するのも
面倒なので、天板は上から置くだけにして、BOXとは連結させてません。
入れ替えてテレビボードとしては使わなくなったBOXも
部屋のどこかで使えるかなと。
そういう構想を持って作りました。
ちなみに、天板に取り付けたタオルハンガーはこんな感じに。
何かうまい具合に引っ掛けて使えそうです!