電動サンダーインテリア小野家ハマート薊野店テーブル塗料ステンシルカラーボックスベンチOSB材
こんにちは!小野です。
今回は、
家にあるカラーボックスをリメイクして、
①収納BOX
②ベンチ
③テーブル
の1台3役をこなすアイテムに変身させました!
どこにでもあるカラーボックスです。こちらをリメイクしていきます。
(※カラーボックスの材質によっては、ビス等が打てない場合があります)
①電動サンダーを使って、表面のコーディングを剥がす
市販のカラーボックスは、表面が綺麗にコーティングされているのですが、
今回は少し古びた感じに仕上げたいし、塗装もしたかったので、
電動サンダーを使って表面を剥がしていきました。
こうすることで、塗料が塗りやすくなります。
(通常の状態だとうまく塗装できませんでした)
紙やすりでせっせと表面を削ることもできますが、かなり力がいります。
この電動サンダーなら、らくらくに作業ができました。
全体的に擦れ感が出るとこれだけでも
充分おしゃれなカラーボックスに見えてくるんですが、
そこをもう一手間の水性ペイント!
これだけで随分と差が出てくるので早速ざっくりと塗っていきます。
わざと二重に塗ってみたり、隙間を開けたり、O型らしい塗り方で仕上げていきます。
③天板部分に、ステンシル塗装
ボックスの塗料を乾かしている間に、
天板部分にやってみたかったステンシル塗装!
ちなみに、今回、天板部分に選んだ素材は、OSB材という合板です。
910× 1820のビックサイズにもかかわらず、
お値段は1,000円代で主婦には嬉しいコスパも魅力。
木のチップのようなものが斑に組み合わさっていて、
そのままでも、とてもおしゃれです。
仕上がりサイズを計算して、ハマート薊野店でカットしてもらいました。
入れる文字は『KEEP ON SHINING』
ダサっ!!という声が聞こえてきそうですね、年代もばれそうですし、、
でも、自分的にはかなり気に入っています。
※文字の切り抜きは、有料となりますがハマート薊野店でやってもらえます。
ステンシルの行程は、まず文字部分の周りを新聞で養生して、
黒のスプレーを思いっきり噴射!!
型紙を外すと、
できた!!かっこいい!
常に使うものになるので、座右の目が目につくとこがお気に入りです(笑)
おかんは常にキーポンシャイニングでいたいものです。
④丁番をつけ、ボックス本体と天板部分をつなぐ
ボックスの塗料が乾いたので、もう、クライマックスです。
『KEEP ON SHINING』を乾かしている間に、ボックス本体に丁番をつけます。
今回、丁番とセットになっている取付用のビスの長さがカラーボックスの厚みより
少し長ったので、まず、ボックス内部に当て木をしました。
その後、インパクトを使って取り付けていきます。
まず、ボックス本体に。
つづいて、天板部分に。
取付できました!
ちゃんと開閉します!!
⑤仕上げ〜完成
最後に紙やすりで角部分をメインに擦って、古びた感じにしていきました。
擦って、擦って、、、
そして、完成!!!
我が家はサッカーをしている息子が2人いるので
最終的に2つ作りました。左の緑が弟用。右の青が兄用です。
兄用には『STAY GOLD』とステンシルで文字を入れました。
ふたつを並べてみるとまた可愛らしく、
完成しかけの頃に学校から帰宅した子供達もびっくり!
早速、家に転がってる子供達のサッカーボールやらシューズを入れてみました。
二つあると収納力はかなり抜群です。
座ることもできるので「ベンチ」にもなります。
完成したボックスは、バルコニーの道具入れ兼ベンチとして
部屋の中で「ローテーブル」として使ったり、
子供がたくさん集まってのパーティーの時なんかは、こんな感じで使えそう。
暖かくなってきたら、夜はここでお家居酒屋もできるかなと企み中です。
今回はベンチになることも踏まえて、少し厚めの板にしたけど、
縦置きで扉にするとしたら薄めの板にしてマグネットを付けたり、
移動させやすいようキャスターをつけるのもありかなと思いました。
アイデア次第で、身近にあるカラーボックスがこんなに変身するとは。
びっくりしたし、とにかく大満足です!!
作っている最中にアイデアが浮かんだので、カラーボックスを使って
もう一つDIYをしてみようと思います♪