こんにちは!小野です。
今回は、長い間持て余していたカラーボックスを
収納もできるクッションベンチにリメイクDIYしてみようと思います。
今回のポイントは「クッション部分」。
早速材料の調達にハマート薊野店へ!
[材料]
※針葉樹合板(家に余っていた端材を再利用)
※カラーボックス(家で余っていたもの)
※お気に入りの布(家で使っていたもの)
・ウレタンマット
・マスキングテープ
◎タッカー(工具)
針葉樹合板は、以前のDIYで余っていた端材が、ちょうどカラーボックスの
サイズに合うのでそのまま使用することにします。
そして、クッション部分にこちら、『ウレタンマット』を使います。
まず、針葉樹合板の上にぴったりとウレタンマットを敷き詰めます。
今回は40x40cmのサイズのものを3枚購入しましたが、
3枚目はほとんど余るので後日小さな椅子でも同じように活用してみようと思います。
次に、この合板とウレタンを布で覆います。
ここで、今回の大活躍のアイテム『タッカー』の登場です。
ハマート薊野店に沢山の種類があったので、スタッフさんに相談。
スタッフさんも実際使用していて、一番使いやすいとオススメいただいたのが
このタイプでした!
板をひっくり返して裏側から打ち込んでいきます。
おおっ!
大きなホッチキスを使っているような感じで、簡単に打ち込めて留められます。
がちん!がちん!力もそんなにいらずスムーズに留められてクセになる感覚です。
一緒に作業していたDIYメンバーのサカモトさんもあまりの使いやすさにびっくり!
ざっくりと一周したら、さらに短い間隔でとめていきます。
ズレてこないように、結構な感覚で念入りに打ち込んでみました。
そして、打ち込んだ部分と合板部分の目隠しにするのに
薄い布で覆って同じくタッカーで留めました。
これをくるっとひっくり返すと、あっという間に『座面』の完成です。
これをカラーボックスに載せるとこんな感じに。
そして、もう一工夫。子供部屋で使うので、黒いボックス部分に
以前使った余りの水色のマスキングテープを貼ることにしました。♪
あえて、全体に貼らずに下の部分はボックスの黒を残してみました。
クッション部分の布の柄とマッチしてなんだか北欧家具のようになりました。
よし、これで完成です!
蓋を開けてみるとこんな感じです。今回はあえて蓋を固定しないようにしましたが、
ずれることもなく問題ありません。収納もたっぷりできます。
〈Before〉 年季の入ったカラーボックス
〈After〉収納もできるクッションベンチにリメイク
それでは早速子供部屋に移動です!!
次男は痩せ型でお尻に脂肪がないので固い椅子は好きじゃないんですが、
このウレタンマットのふかふか感が気に入ってくれたようで、
『しばらくリビングに置きたいな〜』とおねだりしてみましたが断られました(笑)
これから、この中に散らかるものをぽいぽい収納してもらうことにします。
これまでのカラーボックスリメイクの中で今回は最短時間で完成となりました。
今回は塗装もなく、何より「タッカー」がいい仕事してくれましたので
とても簡単に仕上がりました。
布の柄やカラーボックスのカラー次第で自分の好みの
ものに変えるとまた違った雰囲気になると思いますのでとてもオススメです。