端材で作ったコンパクトなサイドテーブル(小野家)

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こんにちは、小野です。

今回は、余った端材で何か作れないかなあと思い、

ソファ周りで使えるサイドテーブル作りに挑戦しました。

 

私が求めるサイドテーブルの条件!

①場所はあまり取りたくない

②使用してない時はコンパクトに片付けておきたい。

③できればオシャレなものがいい。

 

そこで、DIYで課題を解決!

 

[材料]

・端材3枚(針葉樹版)

※1枚はソファの高さに合わせて、

もう2枚は上下の天板になるので同じ長さに合わせてカット

・キャスター4つ

・L字金具 2枚

・塗料(オイルステイン)、ハケ

 

それでは、作業スタート!

 

 

①ソファの長さをある程度測っておき、板をカットする。

 

端材は、1枚を側面に、2枚を上下の天板・底板に使用します。

以前に失敗した時のビス穴がそのまま残っており、切り口もガタガタなので、

のこぎりでまっすぐに形を整えます。

これくらいだと女性でも数分でカットできます。

 

 

②それぞれの端材をヤスリで滑らかにする

 

今回はサンダーを使用しましたが、

サンドペーパーで十分対応できる大きさです。

 

 

 

③3枚の端材をコの字型にビスで接合する。

 

下穴を開けておけば女性でも簡単です。

 

 

④底板にキャスターをつける

 

こちらも先に下穴を開けておいて、取り付けます。女性でも楽々♪

 

 

キャスターを対になるように底板4箇所に設置しました。

 

はい!あっという間に完成です。

 

 

ここまでの作業時間は、一時間もかかりません。女性一人でも作ることができます。

 

実際に置いてみると、ソファのサイズにぴったりでした。

全体がスリムなので、邪魔になりません。

 

 

共有したい時は、こんな感じで使うこともできます。

 

 

1日、満足した仕上がりで過ごしていましたが、

翌朝、長男が足置きにしていることに驚く母、、、!

 

 

一晩たって、冷静な目で改めて見てみると直したい箇所が出てきました。

 

思いつく改善点は、、、

 

◎強度が心配。→デザインを損なわないようなL字板を探してみよう!

 

◎存在感が今ひとつ。→もう少し深みのある色にしてみよう!

 

それでは改めて作業開始!

 

⑤L字金具を天板の裏側に設置する。

 

瓶などの重みがあるものを置く場合、少し強度が必要かなと思い、

デザインを損なわずに補強できそうなものを見つけました。

ハマート薊野店で100円台で購入できる優れものです。

 

 

⑥渋めのオイルステインで塗る(カラー:オーク)

 

ざっくりと刷毛で塗り、いらない布でさっと拭き取り、

しっかり乾かします。

 

 

はい!今度こそ完成です!!

 

色を塗るだけで、全く違った雰囲気に!ソファとマッチしてきました。

 

 

そして、L字金具を設置したことで強度は増しているのでしょうか?

 

試しに結構な重みのあるものを置いてみます。

 

 

板が曲がりません!!!

 

横から見たらこんな感じです。

ソファの長さにぴったりなので無駄なく収納できつつ、機能を果たしてくれています。

 

 

今回、一番喜んでくれたのは夫でした。

晩酌の時のおちょこやおつまみが置けるちょっとした台が欲しくて

よくダイニングの椅子を動かして使っていたので、

最近は毎晩活躍させてくれています。もう、確実に元は取っていますね。

 

コーヒータイムには、おやつやコーヒーを置いてカフェ気分!(笑)

椅子やソファの高さに合わせて作れるのでオーダーメイド感覚で作れ、材料費、工程がとても少なく、

初心者の方でも取り掛かりやすいと思うので、おすすめです!