ベランダベランダカーデニングブリコミルクペイント小松家トラスコハマート薊野店
こんにちは、コマツです(*^。^*)
早速ですが、マンションや賃貸ルームにお住まいの皆さんは
ベランダの室外機の上はどうされていますか?
ここは我が家のリビングから死角になる部分であり、
洗濯物や布団を干す場所でもあります。
「室外機カバー」は既製品でたくさん売られていますが、
ベランダも部屋の一部として利用したい私にとってみると、
室外機は「隠したい」というよりも…
室外機の上も「有効に使いたい!」
そして…
欲を言えば…オシャレにしたい!
この2つを叶えるために自分で作業台を作ってみることにしました(^^)/
まずはどんな設計にするか、ハマート薊野店のイエリノDIYのスタッフさんに相談。
使用できる材料などを下見しました♪
家で計測をした後、いざブリコ桟橋店へ!
木材の種類がとても豊富で、なんといってもこのスタッフさんが素敵過ぎるんです♪
お願いした通りにきっちり測り、手際よく木材をどんどこ切ってくれます!
まずは作業台の土台作りから。
使用する材料と工具です。
土台は2×4(ツーバイフォー)材を選びました。
塗料はガーデン用カラーの「ダークオーク」を下地に塗ります。
下地なので大体で大丈夫です。
乾いたら、上からハマート薊野店で購入していた
ターナーミルクペイントfor Gardenの「ミルキーホワイト」を塗ります。
下地の茶色がうっすら見えるくらいに塗るのでいい感じです♪
続いて金具にも塗料を塗っていきます。
ターナーミルクペイントシリーズの「マルチプライマー」
金属類に塗料を塗る前の下地として利用すると、塗料ののりが良くなります。
そして上に「ラストメディウム」を塗ります。
「錆(サビ)」を表現することができる塗料です♪
適当に塗りましたが
一気に錆びを実現(笑)( *´艸`)
いよいよ組み立て作業!!
2本の脚をつなげます。
1人で作業をしたので、木材を押さえてくれる人がおらず
間に端材を置いて高さ調節するなど、工夫しました。
電動ドライバーでビス止めしていきます。
(ビスを叩いて打ち込む力がかかる「インパクトドライバー」が
いよいよ欲しくなってきました!!)
このような脚を2本作ります。
次は側面となる、長めの木材を同じように金具でとめていきます
この時は上下、逆さにしたり横に向けたりしながらの作業でした。
土台の完成!!
さてお次は天板作りです!
天板は少し工夫をこらした設計にしました♪
コの字にくり抜いた同じ板材を2枚準備。
勿論これもブリコ桟橋店でカットしてもらいました。
そしてミルクペイントfor Gardenの「ミルキーホワイト」を塗っていきます。
天板は土台の脚にビス止めせず、のせるだけの設計なので
2枚の天板をつなげる役割と土台の上でずれないようにするために用いる
細めの木材も使用します
これにも同じ塗料を塗っておきます。
金具を使って、中心部分がへこまないように土台部分に橋をかけます。
土台部分にビス止めして固定していきます。
2枚の天板同士を木工用ボンドで仮止めします。
天板裏側に細い木材をビスでうちこみつなげていきます。
左右と真ん中にも木材を打ち込みます。
天板を土台の上にのせて、下から見上げた状態です。
出来た!!
さ~て!なぜ、真ん中だけに穴が空いているかと言うと…
TRUSCO(トラスコ)のボックスをはめ込みたかったからです!
こちらはハマート薊野店で購入♪
とても丈夫で、男前な雰囲気漂う金属製のボックスです♪(*’▽’)
これがきっちりはまる予定で天板の設計をしましたが…
ピッタリ!!!!嬉しい~~!(^^)!
完成しました!室外機の上を有効に利用するための作業台(´▽`)
これで立ったまま鉢の植替え作業なんかができます!
水や土がこぼれてもトラスコボックスは取り外せますので
お掃除が楽です♪
またグリーンを飾ったり、道具を置くこともできますし、
洗濯物を取り込む時に洗濯カゴをちょっとの間置くこともできちゃいます♪
この「ちょっとした」スペースが本当に嬉しかったりするんです!!
[before]
[after]
コマツ家のベランダガーデニングプロジェクト♪
まだまだこれで終わりではなく、この写真を見ながら
この作業台やその周辺もさらに進化させたいと妄想を膨らませています!
皆さんも是非ベランダガーデニングを一緒に楽しみましょう♪