こんにちは、コマツです。
長年、賃貸マンション暮らしの私にとって、
壁は「汚さない」、「穴を空けない」、「傷つけない」が
原則だと思っていたので、
勿論壁紙を変えるという発想など全くありませんでした。
が、しかし!
ハマート薊野店で、貼って剥がせる壁紙の存在を知り、
まさに目から鱗!壁紙貼り教室に参加して習ったことをもとに
自宅で自分でチャレンジしてみることにしました!
使った壁紙はドイツ製のラッシュというメーカーのもの。
ハマートさんには沢山の種類があり、
お店にないものは見本を見てからお取り寄せもできるようです。
焦げ茶色の家具と白い壁がメインだったリビングルームに
差し色を加えたいと思っていたので、
たくさん悩んだ結果、柄ものの壁紙ではなく、
今回はシンプルに明るいライムグリーン一色のものを選びました♪
使う道具はこちら。
こちらもハマート薊野店で揃います。
実施する壁はキッチンカウンターの上下の壁にしました。
さて、壁紙DIY開始です。
◎バケツの中で専用の粉末糊と水を混ぜる。
今回は壁1面分なので
糊15グラム(約大さじ1杯)と500ccの水を混ぜました。
◎ローラーで糊を壁に伸ばし、端の方は刷毛で塗ります。
糊が透明できちんと濡れているかがわかりにくいので、
横からも確認します。
スタッフさんも言ってましたが、
とにかくたくさん塗るのがコツだそうです。
◎切る場所にくせをつけるためヘラで押さえます。
◎ブラシでシワにならないように伸ばします。
◎余った部分をカッターでカット。
そして一番緊張する瞬間が、カッターで切る作業。
あーちょっと失敗(笑)
理由はわかってました。
ハマートのスタッフさんに、
カッターの刃を毎回カットしてね、と言われてました。
でも大丈夫かな?という自己判断がいけなかった(笑)
あと、賃貸壁の長年のプレッシャーで
元の壁を切りつけないかという不安が最初は拭えず、
遠慮気味にカッターの刃を入れていたら、
貼りたい壁紙すら切ることもできず、
何回も同じところを切ろうとしてはズレて…
を繰り返してしまったのが原因(笑)
剥がしてもう一度やりなおすことは全然できます。
でも…ここは多めに見るのがDIYの良いところ!
小さなミスは気にしない~の精神で気を取り直し、
次の繋ぎ目いってみよう!
ということで、2枚目も同じ作業の繰り返し。
すると、なんということでしょう~♪
2枚目は大成功やない?!
と自画自賛してテンションが上がるほどうまくいきました。
繋ぎ目わかりませんよね??
そして元壁を見てもきれいでした。ホッ(笑)
そして、2個目の難関がやってみました。
◎コンセントや電話、ガスなどの差し込み口。
しかし、
これもハマートのスタッフさんに教えてもらっていたのです。
コンセントにさしているものはすべて外し、
外蓋をマイナスドライバーでカチッと外します。
コンセントは糊が誤って入るのを塞ぐために
マスキングテープで隠しておきます。
あとは壁紙を貼った後に切り込みを入れて、
形に切り開くだけ。
ここは使いやすいハサミを使用。
きれいに切れてなくてもカバーをつけ直したらご覧の通り!
綺麗に張れました。
途中で休憩をしながら作業すること、約3時間♪
完成しました!!
無地なので写真では若干わかりにくいですが、
結果は大満足!
壁の色が変わるだけで、
こんなに部屋の印象や気分も変わるんだと思いました。
そしてなんと言っても、
この壁紙は剥がせること!!
糊が乾いた後でも剥がして、水で絞ったスポンジで拭けば、
原状復帰ができるということ!
お引っ越しの時もさっとお掃除するだけ!
これなら、お引越しの度に気軽にDIYして
お洒落なお部屋作りが実現できると思います♪
余った壁紙は子供部屋に使うことも検討中です♪