こんにちは、サカモトです。
先日、DIYメンバーの小野さん宅に集まっておうちDIYをしました♪
人のおうちのDIYって、自分では思い浮かばないようなアイデアがあったり、
とっても刺激になるので、大好き~(^o^)
小野さん宅は賃貸の戸建て住宅で、
今回は一階のリビング、キッチン、玄関などをDIYします。
[DIY前のリビングからの眺め]
こちらはキッチン。
すっごくシンプルでいいなと思いますが、小野さん的には少し殺風景な感じがするそうで。
そういわれるとそうかも、ということで
私は、キッチンの壁紙担当になり、冷蔵庫の後ろになる壁面に壁紙を貼ることに♪
使うのはこれ。
ドイツ製の輸入壁紙、rasch(ラッシュ)です。
小野さんがハマート薊野店でこの柄を見て一目惚れ!
この壁紙は幅が約50㎝と狭いので、女性でも扱いやすく、
しっかりした生地なので、伸び縮みしません。
シワになりにくく、また粘着力の弱い糊が使えます。
粘着力の弱い糊を使うことで、剥がした時に元の壁紙を傷つけることがなく、賃貸でも大丈夫!!
雰囲気のある柄で、どんな風に仕上がるか楽しみです♪
それでは、作業開始!
①糊の準備
糊は、1リットルに大さじ5杯の粉のりを使います。
ローラーバスケットに水を入れ、粉のりをさらさらと入れ、
混ぜずに沈むのを待ちます。(一度に粉を入れるとダマになるので注意)
完全に粉が沈んだら付属のネットでしっかりとかき混ぜます。
糊が出来たら30分位置いておきましょう。
馴染んで使いやすくなります。
糊を休ませている間に、次の準備に入ります。
②コンセント部分の養生
貼りたい場所にコンセントがある場合、カバーを外しておかないといけません。
ちょっと面倒ですが、大事な作業です。
今回はキッチンということもあり、コンセントが4ヵ所ありました。
(面倒ですが、大事な作業ですので。笑)
まず、一番上のカバーを外して、そのあとプラスドライバーを使ってフレームを外します。
カバーを割らないように慎重に。
最後に糊で濡れないように、マスキングテープで養生します。
これで下準備はオッケー!
③壁紙を貼る
早速、壁紙を貼っていきましょう!
ローラーを使って、糊を壁に塗っていきます。糊はたっぷり塗りましょう。
まずは壁紙一本目の幅だけ塗るので、50㎝より少し多目に塗ってください。
塗る場所の床に壁紙を置いておくと、幅がわかっていいですよ。
壁の端や隅はハケを使って、塗り忘れのないようにしっかり塗ってください。
壁紙は左側から貼っていきます。
左を揃えて、上の部分は後でカットするので5㎝~10㎝位余らせて揃えます。
(絵柄が入った壁紙の場合、使いたい絵柄に合わせて壁紙を取ってください)
ブラシ(撫でハケ)を使って、やさしく空気を抜いていきます。
壁の端を、竹ベラで折り目をつけます。
その後、地ベラをあてて、カッターでカットします。
壁の上下、両方カットし、余分な
壁紙を取り除いたら、完了!
周りについた余分な糊を、固く絞ったスポンジやタオルで拭き取ります。
★ここでポイント!
壁紙が途中で剥がれてくる場合は、糊が足りないので、ちょっとめくって足してください。
シワになったり、ズレてしまっても、糊が乾くまで何度でもめくってやり直せます。
落ち着いて位置を決めましょう。
そして、カッターの刃はこまめにカットしましょう。カットした際の仕上がりが違ってきます。
壁紙の重なり部分は、ジョイントローラーでコロコロ。
繋ぎ目は1㎜位重ねるイメージで貼りました。
こう見るとつなぎ目、全くわかりませんよね♪
コンセント部分は、まずコンセントがある場所の上から
バツ印を書くように切れ目をいれ、少しずつコンセントのラインをとります。
一度に仕上げようとせず、少しずつカットしてください。
大体ラインがとれたら、養生テープを剥がします。
地ベラを使って、さらにきれいにカットしました。
外した順番でカバーをつけましょう。
今回は窓もあったので、窓部分の上から、竹べらで折り目をつけておいて、
同じように何度かに分けてカットしました。
難しそうに見えますが、窓枠があるので、切りやすかったですよ。
あとは同じ手順で最後まで貼っていくと、
じゃーん!!
完成です!!(^o^)
キッチン1面分で、壁紙ロールを二本使いきりました。
〈before〉
〈after〉
壁紙を変えるだけで、イメージがガラリっ!
まるで別のおうちみたいです!
この壁紙なら、後で剥がせるので、賃貸でも気軽に挑戦出来ます♪
あと、キッチンって、どうしても壁紙が汚れやすい場所ですよね。
こんな風に、壁紙を貼っておくと汚れも気になりませんね(^.^)
皆さんも毎日使うキッチンの壁紙をDIYで変えてみませんか~o(^o^)o