フジモトです♪
先日、イオン高知の近くにあるモデルハウス「イエリノ」で
「ディアウォール」
という大変便利なDIYアイテムの使い方を習いました。
こちらがディアウォール
単純に言うと、ふたつのパーツに、2×4(ツーバイフォー)材を
はめ込んで、突っ張り棒を作るということです。
天井と床の間にはめ込むことで、棚を作ったりできるので
結論「壁を傷つけない!!」ということ。
仕組みはそんなに難しくないけど画期的ですよね!!
アレンジ次第で、穴あけ放題の壁や、棚・・・いろんな物が♪
「ここに棚があったらなぁ」「ここに掃除機をかけたい」
「ここに写真をかざりたい」ってことありますよね。
でも、新築のまっさらな壁や賃貸のお家で
壁に穴をあけるのはちょっと・・・
そんな時に、大活躍してくれるのです。
今回はこのディアウォールを使って
素敵なモデルハウスに棚を作りました(*^_^*)
今回使ったものは
・ディアウォール(今回は棚を作るので2セット) ホワイト
※カラーは他にもダークブラウン・ブラックがあるそうです♪
・2×4木材 ・棚板にする木材 ・ダボレール ・棚受け ・のこぎり
・サンドペーパー(今回使ったのは240番) ・インパクトドライバー
さっそく作っていきます♪
まず、2×4材を、作りたい場所の高さから45㎜をマイナスした長さに切るために、
①採寸して材に線を引きます。
メジャーとサシガネを使って木材に線をひきます。
この時4つの面すべてに線をひく方がまっすぐ切りやすいです。
みんなでワイワイ♪
多少の誤差は問題なしとのこと。
気が楽になりますねー♪
ちなみに、
2×4材は、2インチ×4インチの太さの木材で、主に松でできている
DIYによく使われる比較的安価な木材だそう。
よく聞く言葉だけど何で出来ているか考えたこともなかった(笑)
②書いた線にそってのこぎりで切ります♪
ここはイエリノのウッドデッキで♡
いちいちオシャレです。
切るのもきっちりきっちりじゃなくて大丈夫♪
今回は練習で自分たちでのこぎりを使った切りましたが、
木材のカットは、ハマート薊野店にお願いしたらいいので
実際は、この作業いらないかな。
③切ったらサンドペーパーで切り口をなめらかにします。
④ディアウォールに材をはめて棚を付ける場所にはめこみます。
バネが入っている天井側をはめてから下も入れます。
突っ張り棒と一緒です!!!
最初やってみると、なかなかはまりません・・・
斜めになるときに、上のパーツが先に天井にぴったり当たってしまうと
バネを縮める力がかかりにくいので、
上のパーツも斜めに、木材に沿うようにとコツを教えてもらいます!!!
すると、簡単にはまりました(笑)
⑤付けたディアウォールの柱にダボレールを付けます。
メジャーとサシガネを使って、取りつける位置にしるしをつけます。
ここで待ちに待ったインパクトドライバーの登場!!
(待ってたのは私だけ?)
ドリルビットを付けて下穴をあけてから、ビスでダボレールをつけます♪
さすがインパクト!!簡単にダボレールが付きました♡
ちなみに、インパクトドライバーですが、
電動ドライバーとインパクトの違いみなさんわかりますか??
電動ドライバーは、ただ回すだけのもの、
インパクトはインパクトつまり打ち込む力を加えながら回すもの・・・だそうです!!
だから、打ち込んだ際の感覚がたまりません(笑)
DIYするならインパクトほしいですよねー♪
いろんな商品がありますが、オススメは10ボルト以上で1万円~のものだそうですよ♡
⑥棚受けをはめて棚板をのせます。
これはもう簡単♪
レールの穴に棚受けをはめる。
そして、その上に板をのせれば
これで完成!!
棚受けとレールが別売りなので合うものかどうかお店で確認してから買いましょう
ホームセンターならその場でなんでも教えてくれますもんね!!
みんなで楽しくあっという間に出来ました!
みんなでやるのも楽しいけど、
これなら一人でも出来ると思います!!
これに色をつけたり、ワックスでビンテージ風にしたり、
板を貼ったり、これまた妄想が広がりますね!
家でやってみたいと思ってます。どこに付けようかなあ。