簡単!市販のすのこ飾り台を塗って、アンティーク風にリメイク

塗料ベランダハマート薊野店オールフタガミセレクション

 

今回は、ハマートで売っているすのこタイプの台をリメイクして、

使い古された感のある飾り台にしてみます。

 

〈材料〉

・国産檜かざる台 大(460×300×210)×2台

・塗料/The Rose Garden Color’s (シャルボン、オルム)

・刷毛

・紙ヤスリ (耐水ペーパー400、洋紙ペーパー粒度40)

・ビニール手袋や軍手

 

 

〈作り方〉

まずは、台に紙ヤスリをかけます。

まずは、耐水ペーパー400(表面の滑らかな紙やすり)でささっとこすります。

 

 

続いて、塗料。

まず、ベースにシャルボンという色を塗ります。

 

 

刷毛でさーっと塗りましょう。丁寧に塗るよりはざっくりと。

伸びがいいので、つけすぎないように少しずつ。裏面や隙間も忘れずに塗りましょう。

自分の色のイメージで濃くしたかったら二度塗りを。

 

 

艶が出て、木目もいい感じに出ています。

 

 

これでも最初からはかなり印象が変わりますが、

今回はアンティーク風に仕上げたいので、さらに手を加えます。

 

完全に乾いたら、今度は洋紙ペーパー(粗い紙ヤスリ)で表面を強くこすります。

傷をつけるイメージでゴシゴシとこすります。

 

 

洋紙ペーパーは表面が粗いので、肌の弱い人は軍手をつけてください。

 

 

角は下地が見える位、削り取ります。そうした方が使用感がグッと増します。

 

 

この状態でも十分ですが、今回はこの状態より明るい仕上げにするために、

上からオルムという色の塗料を重ね塗りします。

 

 

こちらも二度塗りして、完全に乾かします。

 

 

乾いたら同様に、キメの荒い洋紙ペーパーで表面にキズをつけるようにこすります。

ここでも角は念入りに削ります。

 

 

左側がオルムを1回塗り、右側がオルムを2色塗り後のものです。

 

 

塗って、削る。塗って、削る。という作業ですが、やればやるほど味が出ます。

 

こんなシンプルな台が

 

 

アンティーク感溢れる飾り台になりました!

 

 

外に出して、植物を置いてみるとこんな感じ。

 

 

 

昔からずっと使っているような仕上がりです。

 

台自体からDIYで作ることもできますが、市販のものを買って、

そこに手を加えてリメイクできるのもDIYの楽しいところ。

 

塗るDIYは楽しく作業できて、見た目もガラッと変わるので、

ぜひ、おすすめです!

 

〈作業場所/ハマート薊野店「Hamart DIY Lab」(レンタルスペース)〉