こんにちは!小野です。
現在奮闘中の我が家の『脱衣所改善』シリーズの中での
目指しているテーマは『無機質』なのですが
どうしてもこのイメージからかけ離れてしまうものが気になります。
それが脱衣所にある洗濯機上の『備え付けの木の棚板』なのです。
我が家は賃貸のため、棚をどうこうする選択肢はないので、
前回挑戦したこの飾り棚テクニックを応用してみようと考えました。
要するに別の棚板を用意して、元の棚板を隠してしまおう!という考えです。
この棚板部分が無機質なカラーになるとまた統一感が出るだろうな、と
ワクワクしています。
今回も作り方はいたってシンプル!詳しい作り方を上記の記事に載せています。
[材料]
・長さを合わせた針葉樹合板 天板用 1枚
・長さを合わせた針葉樹合板 側面用 1枚
・塗料(ミルクペイントforガーデン モルタルグレー)
・ボンド
それでは早速作業スタート!!
飾り棚のサイズは、我が家の余っていた端材で対応できたので、
もうすでに色付けしていた端材をカットして組み立てました。
天板に側板をつけるだけ。側板は、元の棚板を隠す役割です
余った端材を有効利用できることにものすごく満足感を味わえるのは私だけでしょうか?
今回は備え付けの飾り棚の奥行きが結構あったので、突っ張り棒を使用せずに、
そのまま棚の上に載せるだけにします。
塗料は『無機質』をイメージして
『ミルクペイントforガーデン モルタルグレー』を塗っていきます。
前回の洗濯機パン隠しのカラーと揃えることですっきりとするのが狙いです。
http://diy.futagami.co.jp/?p=9025&preview=true
乾燥し、私好みのマットな仕上がりになりました♪
もともとの色味が少し浮き出る感じのざっくり塗りをしたので古材のような風合いになりました。
それでは早速設置してみます。(載せるだけ)
それでは飾り棚の設置のビフォーアフターを。
〈Before〉
〈After〉下のパン隠しと色を統一させています。
写真ではわかりずらいんですが、コンクリートのような質感の色合いになっていて
とても満足しています。
今回の制作にかかった時間は30分ほど。とても簡単にできました。
飾り棚は、賃貸でも持ち家でも気軽にイメチェンできるのでおすすめです。
少しづつ変化しつつある我が家の脱衣所。
この後も、『無機質な脱衣所』への挑戦は続きます。