サカモトです。
今回は、観葉植物の土の上にバークチップを使ってみます!
マルニガーデンの観葉植物の土コーナーに一緒に並べられていました。
チップにはいくつか種類がありますが、
ウッドチップは、木を丸ごと砕いてチップ状にしたもの。
バークチップは樹皮を砕いてチップ状にしたものです。
これらの加工したチップを土の上に敷き詰めます。
土を覆うことで、植物を美しく引き立たせ、室内でも清潔に保ちます。
効果としては、土の乾燥を防止し、葉の裏への土の跳ね返りを軽減、泥はねによって起こる病気を防ぎます。
ベランダに置いてある植物には、
土の表面に光が当たらなくなることで、雑草の発生を防ぎますし、
植物の根を寒さから守るので、冬場の寒さ対策にもなるそうです。
とっても良さそうじゃないですかっ( ・∇・)
早速、使ってみます!!
以前、モンステラを株分けした鉢。
鉢が小さいので、小さい粒のチップがいいかな~。
この、明るいブラウンのチップのS粒を使うことにしました。
樹皮をチップ状に加工したバークチップです。
土の上に2~3㎝の厚さで、株の周りに敷き詰めました。
雑草が生えている場合は、取り除いておきましょう。
敷いただけなのに、ぐっとおしゃれになりました(^o^)
土が見えてた時より清潔感がありますね♪
今度は、ユッカの鉢。
ユッカには明るいホワイトストーンのコンテナガードを使います。
原料は、ガラスを高温で発泡させた清潔なもの。
こちらも、2~3㎝の厚さで敷きます。
ガラスが原料ということですが、とっても軽かったです。
白が映えますね~♪
大きな鉢に植え替えたドラセナには、バークチップである、インテリアバークのL粒を。
粒が大きいので、存在感抜群!大きな鉢に合いますね~。
ここで、チップを敷いた場合の管理ポイント。
水やりはチップが乾いてから行います。
粒状肥料は、チップをよけて、土の上に与える方が効果が早くなります。
チップは再利用する場合、植え替え時には土が混ざらないように取り除きましょう。
ウッドチップを使う場合。
ウッドチップは木が原料なので、時間がたつと土に還ります。
量が減ったら、土が隠れるように足しましょう。
我が家は、ダイニングからも観葉植物が見えるんですが、
土が見えてるのが少し気になっていました。
チップを敷くことで、清潔感があり、乾燥や泥はねも防いでくれて、満足です(^o^)