こんにちは、フジモトです。
Hamart DIY Labで開催されたワークショップ
≪自分で貼れる!ドイツ製壁紙貼り方教室≫に
参加してきました♪
実は参加するまで知らなかったのですが、
今回使用したドイツ製壁紙は
簡単に貼れるのはもちろん、
なんと簡単にきれいに剥がせちゃうのです!!
ということは・・・
賃貸の我が家でも気軽にイメージチェンジできちゃいます。
なんて素敵な壁紙なんでしょう♪
教えてくれたのは、”かわいくておしゃれなスタッフの福田さん”。
説明も丁寧でわかりやすかったです。
まずは、壁紙の特徴を教えてもらいます。
・日本製の壁紙よりも幅が狭く肩幅サイズで扱いやすい
・紙ではなく不織布でできているので伸縮せずシワにならず
粘着力の弱いのりが使える
=ずらしたり出来て柄合わせがしやすい&原状回復ができる!
とのこと。
今回使った壁紙は、ドイツを代表する老舗壁紙メーカーraschのもの。
かわいい柄がたくさんで、持って帰るわけではないのに
柄選びに真剣に迷ってしまいます。
選ぶのも楽しいー♪
貼り方の工程は7つしかありません!
ひとつめは「工具を準備する」なので、実質6つだけ。
準備する工具は9つ。
はたして、本当に簡単に貼れるのでしょうか・・・
そして、実演しながら貼り方を説明していただきました。
①最初にのりを作ります。
super furesco easy という、剥がしやすい粉末のりを水に溶かしてまぜます。
これがまぜると・・・美味しそう!!!葛湯のようです!
優しい素材で出来ていて、完全に乾くのに3日ほどかかるので
慌てて作業しなくて大丈夫!
安心安全♪
②のりを壁にローラーと刷毛を使って塗ります。
たっぷり塗るのがコツだそう。
簡単に拭き取れるので、ふちについても、
こぼれても大丈夫♪ またまた安心♪
実際にやってみると、
ぼたぼたこぼれる、はみ出る・・・でも大丈夫大丈夫。
とにかく、全体にたっぷりつけます。
③1枚目の壁紙を左端をぴったり合わせて
上下は余白をのこして貼ります。
ちょっとずれたら貼りなおせる、
柄の位置を変えたかったら貼りなおせる!!
慌てなくていい!! またまたまた安心♪
④余った部分をヘラで押さえ、カッターでカットする。
コツは ”カッターの刃をこまめに折る”。
これ、テレビでDIY芸人の〇〇さんが言ってるの、聞いたことがある!!
壁紙なんとかをもらった、あの方です(笑)
大事なポイントだったんですねー♪
正直一番の難関だと思ってたカットですが、やってみると、
ポイントさえ押さえれば なんとかなりました!!
またまたまたまた安心♪
⑤二枚目を、柄を合わせて貼る。
一枚目と柄がつながるように貼っていきます。
何度も張り直しができるので、これも意外とやりやすいのです!
実際やってみても、貼ったままずらせるのでとっても簡単♪
またまたまたまたまた安心♪
⑥端をカットする。
端は折りたたんで上下を切ってから切るのがポイント♪
これで角が分厚くなって
ぐちゃぐちゃになっちゃうのを防ぐことができます。
またまたまたまたまたまた安心♪
6つの工程で6つの安心を得られたところで、実際に貼ってみました!
一緒に参加したメンバーも、夢中で貼っていました。
そして完成したのがこちら!
帰りにはお店の方が裏返してくださっていて、
こんなかわいいことになってました( *´艸`)
雑貨屋さん?カフェ?と思ってしまいましたが、
ホームセンターです!!
わかりますか?私が貼った壁紙がこんな感じに。
初めての私が貼ってもここまできれいにできました。
壁紙に張りがあって厚みもあるので
本当に扱いやすくてシワにも全然なりません。
なんといっても
急がなくていい、貼りなおせるというのがいいですよね。
今回初めての壁紙貼りでしたが、体験したおかげで
「これなら一人でもできるかも!」と思っちゃいました♪
初めてのことを経験することで
自分のDIYの可能性が広がるワークショップでした。
今回参加しなければ、
自宅の壁がかわいくなることなんて一生なかっただろうなー
そして家のあそこにも・・・ここにも・・・と妄想が広がり
ニヤニヤが止まりません♪
店頭にはこんな「輸入壁紙貼り用ツールセット」もありましたよ!
家にあるもので代用できるものもありますが、
このセットがあればすぐにできます!
めんどくさがりの私、こちらを購入しようかな~と思っています!
~おまけ~
あまった壁紙で簡単にこんなブックカバーや
ファブリックボード?(壁紙だから壁紙ボード?)も
できちゃいますよ~♪