こんにちは、コマツです♪
おすすめ塗料紹介シリーズ第4弾!
VOL.4/ターナー・ミルクペイントシリーズ「ラストメディウム」
小松家のDIYでは度々登場しており、
私には欠かせない塗料の一つです( *´艸`)
『ラストメディウムって??』(?_?)と思われた方♪
ご説明します♪
缶やブリキ、木部などに塗ることで錆(サビ)を表現でき、
古びたアンティークテイストのものが作れてしまう塗料なんです!
そのまま塗っても良いですし、ミルクペイントなどの色のついた塗料の上から
重ね塗りするとさらに色々な表現が可能になります♪
今回私はこちらのランタンを塗ってみます
このランタンは以前ブリコで購入したもので
とても気に入っているのですが、
私にとっては少し綺麗すぎる?(笑)のが気になっていました。
思い切って錆びさせちゃおうかと思います!
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まずは下地処理としてマルチプライマーを全体に塗りました。
ラストメディウムが簡単に剥がれないようにするために必要な手順です。
マルチプライマーが乾いたらいよいよラストメディウムを塗っていきます♪
ラストメディウムには2色の塗料がセットで入っています。
「レッドブラウン」と「ダークブラウン」です。
サビを表現する時は
「レッドブラウン」→「ダークブラウン」→「2色を自分で混ぜ合わせた混合色」を
順番に塗り重ねていくとうまくいきます
まずはレッドブラウン
さらにダークブラウン
写真を撮り忘れてしまいましたが混合色もさらに上から塗りました
あまり深く考えずに刷毛でトントンと塗っていくと良いですよ♪
また芸術センスが高い方は、自然に錆が起きる場面を想像し
錆びやすいと思われる、ネジ部分や、継ぎ目部分、底の方などを
部分的にのみ塗料を塗って錆を細かく表現することも可能です!
ランタンも外側だけサビることは自然界ではあまりないだろうと考え
中側も塗ってみることにしました!
底の面のビスをはずすとパカッと分解できました
ガラスがスライドして落ちやすいのでお気を付けください!
何度も落としそうになりました(;^ω^)
プライマーを塗って乾かしたら
先ほどと同じ手順で色を塗り重ねていきました
中の柱の部分もうっすら塗りました
ビスを元のように戻して出来上がりです♪
[before]
[after]
ものの10分でかなり錆てしまいました(笑)
錆を表現するのはとても楽しいですよ♪
木部・紙、硬質塩ビ、金属、モルタルにも塗れるそうなので
(金属、モルタルにはマルチプライマーを使用)
是非試してみてくださいね!