おすすめ塗料②ターナー・ミルクペイントシリーズ「ダストメディウム」編<小松家>

ハーブベランダカーデニングミルクペイント小松家ダストメディウム植物マルチプライマー

こんにちは、コマツです

 

おすすめの塗料紹介シリーズ第二弾!

 

VOL.2/ターナーミルクペイントシリーズ『ダストメディウム』

 

 

「メディウム」とは聞きなれない単語だったので調べたところ、

言葉としては英語の「medium(ミディアム)」と同じであり

ラテン語で「メディウム」などと発音されるそうです。

その意味も「間にあるもの」「媒介するもの」ということで

美術の用語としては「他の塗料と一緒に使ってさまざまな表現をサポートする媒体(メディウム)」

のことを指すようです。

 

今回使用するダストメディウムは、塗料の上から塗ると少し汚れた、

砂をかぶったような仕上がりになるというもので、

あっという間に使い古したような印象のものを作ることができます♪

 

今回は使い終わったトマト缶をリメイクして、ガーデン用のポットを作っていきます

 

 

まずは下地に「マルチプライマー」を塗ります

金属に塗料を塗る際は、塗料ののりをよくするための下地材が必要です

これを怠るとあっという間に塗料が削られなくなってしまいますので

しっかり下地にプライマーを使うことをおすすめします。

 

 

マルチプライマーはさらっとしています

 

 

マルチプライマーが乾いたら

ターナーミルクペイント for Gardenシリーズの

「ミッドナイトブルー(左)」と「ナチュラルミント(右)」

を塗りました。

 

 

塗料が乾いてからダストメディウムを上に重ね塗りします。

その際スポンジを使ってよく伸ばしながら塗るのがポイントです

 

 

ダストメディウムは白い塗料なので、濃いめの色に塗っても淡い色のものに塗っても

うっすらと膜がかかったような印象になります。

 

 

まるで何年もここに置かれていたかのような印象を

たった10秒ほどで作りあげることが出来ます(笑)

 

今回は、この缶をプランターにしようと思い、

缶の底にアイスピックや、きりなどの先の尖ったもので穴を空けました

 

 

春になるとブリコやハマートでたくさん苗が出始めます

今回はレモンバームを植えてみました

 

 

穴を空けずに、ドライフラワーを挿すだけでも素敵なインテリアになりますね♪

 

 

捨ててしまうような缶でもミルクペイントやダストメディウムを使うだけで

素敵なインテリア小物やガーデングッズが作れますよ♪

是非試してみてください!