塗料OSB材棚リビングラブリコミルクペイント西森家ハマート薊野店
ニシモリです。
引っ越したばかりのリビングをDIYシリーズ。
前回のマスキングテープ装飾に続き、
(*関連記事 http://diy.futagami.co.jp/?p=6716)
今回は、ふすま部分を隠したいと思ってラブリコを使ってDIYをしました。
まず、支柱となる2×4材を、塗料で塗ります。
塗料はローズガーデンの水性タイプ、黒に近い濃い色にしたかったので
「グラン」というカラーにしました。
〈塗る前〉
〈塗った後〉
塗って乾かした後、角を中心に紙やすりをかけて使い古された感じにしました。
さらに、質感を求めて、こちらのミルクペイント「アンティークメディウム」を塗って
使い古されたようにしました。
塗料は軽くつけて、引き伸ばしていく感じです。
つづいて、ラブリコを使って、支柱を立てていきます。
写真はラブリコ本体とあわせて使用する中間ジョイント。
私の場合、取り付けたい天井までの高さが2m30cm程度あって、
一本の長さだと女性一人では木材を運ぶのが大変だったので
半分のサイズ(約1m15cm)に、木材をカットしてもらっていました。
そして、その半分づつをラブリコの中間ジョイントを使って
連結させます。
中間ジョイントをビスで打ち込んで固定し、
両方のパーツをカチッと組み合わせれば連結完了。
そして、ラブリコ本体を床側と天井側にはめ込みます。
天井側にはアジャスターが付いている方を設置して、
支柱を立てる位置が決まったら、アジャスターを回して調整して天井と固定します。
これをふすま部分を覆うように3本立てました。
つづいて、ふすまを隠す合板をこの柱に取り付けます。
使った合板はOSB材です。質感とデザインが面白く、
塗料を塗ると、またいい感じになるんです。
こちらもラブリコの支柱を塗ったのと同じ塗料で塗りました。
全体の1/4のサイズにカットしていたので、順に取り付けていきます。
すべて取り付け完了!
ふすまはすっかり見えなくなり、新しい壁面が誕生しました!
さらに、この壁面にL字金具を使って、収納棚を付けていきます。
棚に使う板は、テレビボード(こちらもDIYで制作)で使うものと同じ杉板です。
塗料はラブリコと同じものですが、あまり濃くしたくなかったので、
塗料を水で薄めて、うっすらと色付けしました。
塗った板に、L字金具を取り付けました。
これを、新しく作った壁面に取り付けていきます。
棚が水平になるように水平器で確認して、
ビスで打ち込んで設置します。
取り付け完了。
棚ができました!
ちょこちょことモノを置いてみると、こんな感じに!
棚はまだ取り付けられるので、置くものを考えて増やしたいなと思います!
〈before〉
壁は真っ白。ふすまも見えている状態。
〈after〉
壁は花がらに、ふすまも隠れました。
引っ越したものの、いろいろな悩みがあったんですが、
壁を傷つけたり穴もあけずに、DIYで自分好みのリビングにすることができました!
特にマスキングテープは簡単に貼れて、ガラッと雰囲気を変えられるので
ぜひ、おすすめです!